松本市内のレストランなどの調理師の有志が集まり、被災地で炊き出し等のボランティアをする団体です。 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市や南相馬の避難所・仮設住宅に、定期的に通い、炊き出しをやってます。プロのコックが温かい食事を提供し、被災者の方々に喜んでいただいています。

2011年05月23日

6回目の炊き出し、今後の悩み

5/17~19、6回目の炊き出しに行って来ました。

東北の心意気や全国の人への感謝の看板、まだ海に浮かんでいる家屋、炊き出しの様子など、写真をご覧ください。

料理は、今回は、焼き肉屋さんが中心となり、会社ぐるみで参加して頂きました。以外と人気だったのが刺身。元々海が近くて美味しい魚が食べられる場所なのに、まったく食べられない状態になっているからでしょうか。

次回は、6/7~を予定していますが、


今まで炊き出しを行ってきた陸前高田市の避難所が、仮設住宅ができてきたためになくなるかもしれず、ほかの避難所は20~30人ずつの小さな単位なので、今の規模の炊き出しができません。

陸前高田でずっとやってきたので、他の地区に行くのも気が引けるし。

悩ましいところです。




  

2011年05月15日

気仙沼にも行きました

連休明けの5/10~12、5回目の炊き出しに行って来ました。

松本のお寺の方々なども参加し、陸前高田市に加えて、今回は二手に分かれて気仙沼にも炊き出しに行きました。

写真はローストビーフ。レストランのシェフたちならではの炊き出しです。


被災地の学校に花や種を持って行き、寄せ書きと共に渡すこともやっています。

明後日5/17から、今回は大滝グループの方々が会社単位でご参加されます。

その次は、6/7~9。

今、必要なものは、前にも書いた

・ガソリン代や容器代などのカンパ
・料理を配る器

に加え、

・前は「食材はありすぎる」と書きましたが、現地の食べ物は不足していて、お米などあれば頂きたい。
・野菜が不足しているので、パックや缶などのジュースがたくさんあれば喜ばれます。


寄せ書きのメッセージも募集します。左の写真はクリックすると大きくなります。「笑顔の花が咲きますように」「がんばろう東北 世界中のみんなが応援してるよ」「東北魂 見せてくれ」などのメッセージが書かれてます。

皆さんのご協力をお願いします!

なお、ボランティアで現地で合流されたい方は、事前に隊長浅田(090-7816-9095)にお電話ください。高速道路の通行手形などの制度もあります。