松本市内のレストランなどの調理師の有志が集まり、被災地で炊き出し等のボランティアをする団体です。 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市や南相馬の避難所・仮設住宅に、定期的に通い、炊き出しをやってます。プロのコックが温かい食事を提供し、被災者の方々に喜んでいただいています。

2012年02月25日

司厨士協会新年会でこれまでの炊き出しを振り返り、報告

2/23、全日本司厨士しちゅうし(=西洋料理の料理人)協会長野支部の新年会があり、これまで東北の被災地への炊き出しに関係した方々にも来て頂きました。

約100名もの会となりました。

後半の第二部で、17回延べ50日に及ぶ炊き出しを、その前の阪神・淡路大震災の炊き出しや3/11直後のことから振り返り、順に、関係した方々に一人制限時間3分で語って頂きました。


大滝グループ・蕎麦屋の榑木野などレストランや飲食関係の方々はもとより、一緒に炊き出しに行ったお寺の方々・未来カレッジの学生さん・松本児童園などの子供達や一般のボランティアの方々、
また、物資や資金のサポートをして頂いたブエナビスタや東急インなどのホテル・バー、花を提供して頂いたハマ園芸・倉庫をご提供頂いているUCCフーズ・3/11に氷彫の氷を提供して頂く田中製氷さんなど。

皆さん、陸前高田や南相馬の被災地で見聴きしたことを、心のこもったスピーチで話して頂き、聞いていて涙ぐむ人も。

被災地への支援はまだまだ続きます!皆さん、カンパをお願いします!