松本市内のレストランなどの調理師の有志が集まり、被災地で炊き出し等のボランティアをする団体です。 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市や南相馬の避難所・仮設住宅に、定期的に通い、炊き出しをやってます。プロのコックが温かい食事を提供し、被災者の方々に喜んでいただいています。

2012年03月06日

3/11復興氷彫モニュメント@陸前高田・3/10音楽イベント

今週末、3/11で東日本大震災から1年になります。いまだに多くの人々が苦しい生活をされている中、少しでも復興の後押しができないかとの想いから「復興の氷彫モニュメント」を企画したところ、陸前高田の方から「是非、お願いします」と快く受け入れていただきました。

そんなわけで、3/10からまた陸前高田に行ってきます。

北海道や関西など全国から氷彫制作の職人が集結し、徹夜で、追悼のキャンドルも入れられる、"願い"の心の入った数十本もの氷彫を制作します。

場所はあの「奇跡の一本松」の近くの「酔仙酒造」跡。氷は、松本の田中製氷さんがご提供下さいます。

また、松本では、3/10、駅前のライヴハウス「モールホール」&「GNU」で、炊き出しのメンバーの車屋「ガレージchacha」が主催する復興支援音楽イベント「みらい」が行われます。HPはこちら。チケット(2000円)は、復興のためのカンパになります。ぜひお越し下さい!!

右上の本は、現地の出版社の方が作った震災前後の陸前高田の写真集「未来へ残したい陸前高田」です。前回行った時に、頂いて来ました。

現地はまだ一部がれきの処理が始まり、復興事業が始まったばかり。色がない世界なので、花を持っていくと喜ばれる、そんな状態です。  

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2012年03月04日

東北の被災地を車で訪れる方はパンクなどにご注意を

東北の被災地は、他県でのがれきの処分が始まり、ようやく復興が始まりましたが、まだまだ支援が必要です。

もうすぐ大震災から1年ですが、東北の被災地を車で訪れる方は、車のパンクや故障にご注意ください。

被災地の道路には、まだパンクの原因になる大きなネジなどがあります。

我々が行くときは車の修理屋さんも同行し、車列の最後を走って、車に異常がないか監視してもらっています。

写真は、年末に陸前高田に行った時に、一本松の写真を撮るボランティアのお子さんです。  

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