松本市内のレストランなどの調理師の有志が集まり、被災地で炊き出し等のボランティアをする団体です。 東日本大震災で壊滅的な被害を受けた陸前高田市や南相馬の避難所・仮設住宅に、定期的に通い、炊き出しをやってます。プロのコックが温かい食事を提供し、被災者の方々に喜んでいただいています。

2011年12月16日

南相馬での炊き出しと福島の被災地の現状

11/5、日帰りの強行日程で福島県南相馬市に炊き出しに行って来ました。

現地での神社の新嘗祭に合わせて、手作りのお祭りを行い、被災した方々を元気づけるためです。

ピザを焼くための機械を持ち込んで、焼きたてのピザも食べて頂きました。
演芸や、子どもたちのために射的も。




チョコレートが噴水のように吹き出す機械は女の子たちに人気。
現場は、今も5つの仮設住宅に3000人もの方が住んでいます。
福島原発から20kmの立入禁止区域の検問所のすぐ近くです。



仮設住宅は、冬は冷えます。灯油のヒーターが禁止されているところもあり、エアコンは電気代が高いので寒いのを我慢されている方も多いです。