
8月2日、福島の南相馬に、学校給食のための炊き出しに行って来ました。
子ども達に、松本の熊谷製麺さんご提供による信州ソバを味わってもらいました。

南相馬では、今も学校の給食が不足し、学校毎に順番に1週間毎に、パンとミルクだけの給食になっているのです。食べ盛りの子ども達の給食が!
詳しい事情は、
南相馬市の小・中学生を応援する会のサイトなどを見てください。

南相馬には6つの学校があり、生徒数は合計1000人以上なので、みんなに行き渡る炊き出し給食には、1回100万円以上の資金が必要となります。また行ってあげたいのですが。。

飼い主が行方不明の犬たちもいました。ボランティアの学生達が相手をしてあげましたが、飼い主と離れて狭い檻に入れられ、ストレスが溜まっています。
支援を必要としている大震災と原発事故の被災者は、まだまだ各地にたくさんおられます。